オゾン層の破壊を食い止めるために、オゾンを手作りできないものか。

環境問題はこれから先ずっと問われ続ける人類の課題。ニュースで聞いたり新聞で読んだりする程度の認識しかなく、特に気にも留めていなかったが、これから先生きていくうえで地球は大事な友。

そういえば中学生の頃から「地球温暖化とオゾン層の破壊」について調べたり、まとめたりをしていた気がする。何だかんだで環境問題への関心は子どもの頃から強かったのかな。それでふと思いついたのが「オゾン層を人工的に作り出せないだろうか」ということ。

あと、環境産業ってこれからの時代、大事な産業になるんじゃねーの!? っていう意識もある(笑)

人工的にオゾンを生成できんものか。

1.オゾン自体の生成は簡単

オゾンは酸素が3つ結合してできるもの。素となる成分はそこら中にあるので、オゾンを生成することは比較的簡単にできるらしい。その証拠に「オゾン発生器」で検索をかけると、業務用のオゾン発生器が販売されているくらいだ。

それはオゾンが滅菌や消臭効果などの良い効果を持っているからであるらしく、実は家庭で使われているものの多くにオゾンが含まれているそうだ。エアコンとか水道水とかね。

それだけ簡単に生成できるオゾンだが、だからといってオゾン層の修復につなげられるというわけではないらしい。

2.オゾンは壊れやすい

オゾンは作るのも簡単だが、壊れるのも簡単。すぐに分解されてしまい、オゾンとしての形を保てる時間は短いらしい。だから常に生成され続けていないと、オゾン層の修復、保存に繋げることは出来ない。

また地上でオゾンを作れても、オゾン層のある成層圏(10~50km)の上空に壊さず運べる手段がない。飛行機でもそこまでの高度を飛行し続けるとはできず、常にオゾンをその場で発生させることが出来ない。

3.濃度が高まると危険なものになる

オゾンは良いところもあるが、濃度が濃くなると一転して危険なものになってしまうらしい。

最近よく名前を聞くようになった光化学スモッグ。その主成分はオゾンだと言われている。ようするにオゾンも増えすぎると、逆に地球や生物に被害をもたらしてしまう可能性があるだ。

ということは人為的に濃度管理をしなくてはならない。だがオゾンは成層圏で常に生成されている。それはある特定の紫外線によってオゾンが生成されるからで、太陽から常にその紫外線が降り注いでいる。

その紫外線の量をコントロールしつつ、オゾンの量をコントロールしていくのは並大抵の科学力では実行することはできず、むしろ回りくどい方法だとされているのだ。

濃度管理をどのようにしていくのかが、オゾン層を作り出す上での課題になってくるのだろう。

4.現実的なのオゾンを破壊しないこと

オゾンは常に生成されている。しかし人間が作り出したフロンガスなどの影響で破壊もされ続けている。そのためフロンガスを抑えることなどのほうが、オゾン層を作り出すよりも現実的だと言われている。

フロンガスを抑えるようにしよう!! と言われてから、大分オゾン層の破壊について騒がれなくなったが、オゾンホールは今もなお広がっているらしい。

ということは、全然フロンガスを抑えることができていないということだ。オゾン層を作り出せてもフロンガスを分解することができていないと、いくら作っても無意味になってしまう…。

オゾンの修復には、様々な要因が絡んでひとつひとつ解いていかなければならないようだ。

5.上空で浮遊しつづるオゾン発生器兼フロン浄化機

今までの調べた結果を総合し、それに見合った装置を作るとした上の小見出しのようなものになるだろう。

まずオゾンを定期的に、さらに破壊させずに発生させるために、装置は成層圏に浮遊している必要がある。太陽光で動くドローンみたいなものがあれば、なんとかなりそうだ。ドローンを動かすだけの電力を発電するソーラーを取りつけたら、かなりの大きさになってしまうだろうから、まずドローンとソーラーの小型化が必要だな。

仮にそれが出来たとして、つぎはオゾン発生器を取りつける。現存するオゾン発生器もかなりの大きさになるので、空に浮かばせるので荒あれば、こちらも小型化が必須になるだろう。さらに濃度管理もしなくてはならないので、一定以上のオゾンが発生している場合、運転を呈するセンサーも必要だ。もしくは意図的にフロンを噴射し、オゾンを破壊することで一定に保つか。

最後にフロンガスの浄化が必要だ。地上から舞い上がるフロンガスをオゾン層に辿り着く前に浄化する。三菱などがフロン破壊処理を行っているが、サイズが大きすぎて空に浮かばせることは不可能だろう。もし浮かばせられても太陽光を遮断してしまうことになりかねない…。なのでフロンガス浄化装置も小型化が必須になってくる。

空に浮遊するオゾン発生器兼フロンガス浄化装置を作るには、必要なものの小型化をまず始めなければならないというわけだ。いずれも実現できなことではないのではなかろうか。

最後に。

僕に絵心があれば絵にしておきたかったが、描けどもうまくならないくらいの不得手なもので、文章だらけになってしまい申し訳ない。

地球に似た惑星も発見され、これから宇宙が盛り上がってきそうだ。そこに移住できるまで地球の面倒もしっかりと見ていけたら良いな。

じゃ。