【反面教師】教員採用試験に落ちた僕が教える、試験に落ちる4つの方法。

僕は教員をしているわけではないけれど、小学校教員免許と幼稚園教員免許を持っている。免許自体は教育学部で必要数の単位を取り、実習をして卒論書けば付与されるので、別に難しいことをせずとも取得できる。

しかし教員になるにはその先が最難関。小学校以上の教員になるには「教員採用試験」を受験し、合格しなければ正式な教員になることはできない。落ちたら非常勤講師や常勤講師になって仕事をすることはできるが、1年間の契約社員みたいなもので安定的に教員の仕事に就けるわけではない。

僕自身、教員になろうという気持ちが薄れていたのだが、せっかく受験できるのならと教員採用試験を受験した。結果は「不合格」。なぜ不合格になったのか今さらながら、その理由を分析してまとめてみよう。

そしてこれから教員採用試験を受けようとしている人、僕が落ちた理由を反面教師として捉え、合格への道を歩んでもらいたい。また1次試験は学習して知識を詰め込めば受かるので、2次試験からの内容であることはお許しいただきたい。

ちなみに僕が受けた教員採用試験は小学校であるので、中学校・高校を受ける方は自分の試験内容とかぶる部分だけをチェックしてもらえたら幸いである。

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僕が教員採用試験に落ちたわけ。

1.待合室で他の受験生と仲良く話す

昨今、コミュニケーション能力の希薄化が問題視され、指導要領にもコミュニケーションの重要性が説かれるようになった。という情報を得ていた僕は、待合室で他の受験生をコミュニケーションを取ろうと頑張った。

幸いにも1次試験で出会った人もいて、2次試験の対策についてお互いに有意義な意見交換を行うことが出来た。また、模擬授業が待合室での席順(6名ずつ)で進行していた為、同じグループになるであろう面々と事前に打ち合わせをすることもできた。

打ち合わせでは以下のことを話し合った。

  • 何でも良いから発言しよう
  • 絶対緊張するから笑顔でいよう
  • 間違えてもフォローしあおう

おかげで同じグループメンバー誰もが、緊張しないで楽しく模擬授業をすることができた。事前にメンバーが予想できたのがラッキーだったかもしれないが、コミュニケーションによって勝ち取ったやりやすさだったのではないか! と自負している。

ここまでを読めば待合室でコミュニケーションを取ることも必要なのでは!? と思うかもしれない。しかしそれは教員採用試験では通用しない。モデルや俳優のオーディションならば通用するかもしれないが。

待合室で他の受験生と話すというのはもってのほか。ただ静かに自分の番を待ったほうが安全である。

彼らは待合室での態度もみているぞ!!

2.面接を笑顔で楽しく

教員採用試験の面接は圧迫面接であることが多い。決して緩くなくがんがんと圧力をかけられ、プレッシャーに息は乱れ頭がぼけーっとしてきてしまう。僕はもう2度とあのような面接を受けたくもないし、自分が面接をする側になった時にしたくないと思っている。

【圧迫面接】

圧迫面接とは、転職活動において選考(面接)を受ける際、面接官から面接者への過度な質問や指摘、威圧感のある雰囲気の面接を指して言われる。

引用こちら

僕はもともと楽天家な部分があり、緊張はするが呑気に構えてしまう。だから面接のときも大分ゆったりと笑顔で楽しく面接を受けてしまった。そんな僕の面接受け答えの一部を紹介しよう。要約してあるのでお気を付けいただきたい。

  • ここまではどうやって来ましたか?? ⇒ 「はい、バスで来ました」
  • どうして教員になろうと思いましたか?? ⇒ 「昔から子どもが好きだったからです」
  • どのような授業をしたいですか?? ⇒ 「例えば星なら、夜に天体観測をします(体験学習)」

自由過ぎると言うか適当感があるというか、実に僕らしい答えだなと思う。体験学習の重要性を訴えたのは良かったなあと思うが、不合格になったのだから試験官に響かなかったのは確かだろう(笑)

面接試験で好き放題答えてはいけない。もちろん好き放題答えても0点となることはないが、高得点を得ることはできないだろう。教員の世界で受けるのは好き放題する人間ではなく、コントロールしやすい人間であるから。

真面目でロボットみたいな受け答えを心掛けよう!!

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3.実技試験で派手な色の服を着ていた

実技試験は教員採用試験を受験する都道府県によって違うので、あまり参考にならないかもしれないが書かせてもらう。僕が受けた県では「マット運動」が実技試験に組み込まれていた。幸いなことにマット運動は得意分野だったので、華麗に技を披露したことは言わずもがなであろう。

しかし服装が良くなかった。別に目立とうとかそういう考えではなかったのだが、何でも良いかと思い「オレンジのTシャツ」で受験してしまったのだ。こちらも言わなくても分かるだろうが、周囲の皆は白だ。つまり僕だけが蛍光色で目立っていたということ。

技は華麗に決められても、服の色のおかげで不真面目な人だとレッテルを貼られてしまったかもしれない。

無難に白を着ていこう!!

4.試験は友達作りの機会にもなると思っていた

もしも自分が教員採用試験に合格した時、同僚となる教員の皆さんが試験会場に一堂に会しているのだ。これほど後の人脈・友達作りに絶好の場はないと僕は思っていた。だから1でも書いたように待合室で話しかけたりしていたのだ。

そのおかげで1人で乗り込んだ試験会場なのに、帰りは10人の大所帯になっていた。ほんの何時間のうちに、10人もの友人を作れる自分のコミュニケーション能力の高さに驚いたが、どれだけ友達を作れようと合否には何の影響もないのだ。

教員採用試験は人脈作りの場でも友達作りの場でもない。真面目に試験を受けて帰るだけの神聖な場であり、僕のような人間が居ても良い場所ではなかったらしい。

友達作りは試験に受かってからで良い!!

5.まとめ

教員採用試験を受験し合格したいのであれば、僕のしてきたことを真似してはいけない。反面教師として捉えて頑張っていただきたい。

  1. 彼らは待合室での態度もみているぞ!!
  2. 真面目でロボットみたいな受け答えを心掛けよう!!
  3. 無難に白を着ていこう!!
  4. 友達作りは試験に受かってからで良い!!

以上のことに気を付けて、平穏無事に教員採用試験を乗り切ってもらいたい。決してはしゃがないように(笑)

最後に。

僕が教員採用試験に不合格だったことをゼミに教授に伝えたところ、「お前が落ちた一番の原因は喋りすぎ・楽しみ過ぎたことだ」と言われた。教員採用試験では喋りすぎず、楽しみ過ぎないようにしてほしい。