お盆の盆踊り、その由来を解明してみよう!!

間もなくお盆がやってきます。

お盆と言えば何を思い浮かべますか?

  • 親戚で集まってワイワイ?
  • お墓参り?

それぞれ色々なことを思い浮かべると思います。

お墓参りを思い浮かべる人が多いと思いますが、「盆踊り」というフレーズも思い浮かびませんか?

8月15日の夜に、地域の人が集まってみんなで踊る楽しい盆踊り。

でも、なぜお盆に盆踊りなんていうことをするのでしょうか?

昔からの伝統といえば、それで終わりかもしれません。

ですが、もっと深い由来のようなものがあるのでは!?

そう思ったので調べてみることにしました。

夏休みの自由研究の資料になるように、分かりやすくまとめていきます。

というわけで今回は・・・

盆に盆踊り??その由来に迫る!!

と言う内容で書いていこうと思います。

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盆踊りの由来とは??

まずは、盆踊りの由来をみていきたいと思います。

盆踊りに由来なんてあるのだろうか・・・。

調べるまで僕は、そう思っていました。

しかし、調べてみるとかなり昔から行われていることが分かったんです!

念仏踊りという伝統芸能

盆踊りの由来だとされているのは・・・

念仏踊り

と言われるものです。

これは、念仏を唱えて踊る日本の伝統芸能なんです。

この念仏踊りには2つの種類があります。

  • 念仏踊り:歌い手と踊り手が別にいる
  • 踊念仏:踊りながら念仏を唱える

念仏踊りの始まりは、菅原道真(すがわらのみちざね)さんだと言われています。

菅原道真が讃岐の国司を務めていた時に、「雨乞いの踊り」として行ったものが、念仏踊りの起源らしいです。

まだこの時は、ただ踊るだけでした。

1207年に法然上人とよばれる人が讃岐を訪れた時に、この雨乞いの踊りを見て、

念仏を唱えながら踊ってみてはどうだろう

と提案したことから、念仏踊りの形が出来上がりました。

全国に念仏踊りが広がったのは、空也上人や一遍上人が伝えたからだと言われています。

この念仏踊りが、お盆の時期と結びついて今の「盆踊り」の形になっていったのです。

では、どのようにしてお盆の時期と結びついたのでしょうか?

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お盆と念仏踊りの関係とは??

この関係を知るには、お盆ということを知らねければなりません。

お盆には、亡くなった先祖が返ってくるという言い伝えがあります。

返ってきた先祖の魂を供養し、また送り出してあげるのがお盆なのです。

これを、「盂蘭盆会」(うらぼんえ)と呼びます。

この盂蘭盆会と念仏踊りが結びつき、お供え物だけでなく賑やかな踊りを踊り、念仏を唱えることで、先祖を送り出してあげよう!

このような考え方が定着し、盆踊りになっていったとされています。

8月15日か16日に盆踊りをする理由は??

盆踊りが定着するのは良いことですが、なぜ8月15日か16日に盆踊りをするのでしょうか?

これには2つに理由があるとされています。

  • お盆のクライマックスだから
  • 満月の夜だから

この2つの理由があるとされています。

1.お盆のクライマックス

お盆は、8月16日に明けるとされています。

そのため、先祖の魂を送るためにはお盆のクライマックスであるこの日が妥当だとされています。

お盆が明ける前に、しっかりと盆踊りで魂を送り出してあげる。

この考え方から、8月15日か16日に盆踊りをすると言われいます。

2.満月の夜

8月15日は十五夜、16日は十六夜(いざよい)と言われます。

これは、このどちらかの日が必ず満月の夜だからです。

満月の夜だと、月明かりだけで夜明けまで踊ることができたそうです。

夜から朝まで踊り明かすためには、満月の夜である必要があったんですね!

そのため8月15日か16日に盆踊りをするようになったのです。

最後に・・・

今回は盆踊りの由来についてみていきました。

ただ親戚や地域の人が集まって踊るだけだと思っていた盆踊りにも、深い由来があったんですね。

僕は盆踊りに行っても、酔っぱらって友達と思い出話をするだけでした(笑)

しかし由来を知ったら、先祖を送り出すようにしっかりと踊りをしないとなと考え改めました。

皆さんも盆踊りに行くときは、少しでも踊って先祖を送り出してあげましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。